助動詞mayの推量の意味について解説

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助動詞may 推量「〜かもしれない」

mayの持つ推量の意味「〜かもしれない」について解説します。

mayもcanと同じ助動詞なので、動詞の前に置いて動詞に意味を加えます。

実際に、推量のmayを用いた以下の文をみてみましょう。

He may come to the party. 「彼はパーティーに来るかもしれない。」

この文は、この文を言っている話し手が、彼がパーティーに来ることを推量(推測)しているということを表しています。

助動詞の後ろは必ず動詞の原形なので、主語が三人称単数でも動詞の最後にsを付けません。この場合、comesとならないので注意しましょう。

また、mightはmayの過去形ですが、過去の意味で用いることはなく、mayより可能性が低い推量を表します。

よって、以下の2つの文を比べると、上のmightを用いた文は下のmayを用いた文より彼がパーティーに来る可能性が低いということになります。

He might come to the party. 「彼は、パーティーに来るかもしれない。」
He may come to the party. 「彼は、パーティーに来るかもしれない。」

否定文はmayやmightの後ろにnotを付け、以下のようになります。

He may not come to the party. 「彼は、パーティーに来ないかもしれない。」
He might not come to the party. 「彼は、パーティーに来ないかもしれない。」

ただし、許可のmayと区別するため、推量の意味ではmayよりmightが好んで用いられる傾向があるようです。

そして、以下のように推量の強い否定にはcannot「〜のはずがない」、通常の推量の否定にはwon't(will not)「〜ないだろう」を用います。

He cannot come to the party. 「彼は、パーティーに来るはずがない。」
He won't come to the party. 「彼は、パーティーに来ないだろう。」

また、以下のように「I don't think + 肯定文」の形を用いることもできます。

I don't think he will come to the party.
「私は、彼がパーティーに来るとは思いません。」

日本語だと「私は、彼がパーティーに来ないと思う。」と言えますが、英語では以下のように「I think + 否定文」の形を用いることはできないので注意しましょう。

× I think he won't come to the party.

疑問文は、mightを用いて以下のようになります。推量の疑問文にmayを用いることはできないので、注意しましょう。

Might he come to the party? 「彼は、パーティーに来るかもしれませんか。」

そして、状況によっては、以下のようにCan 〜 ?「〜だろうか」やDo you think 〜 ?「〜だと思いますか」という形を用いることもあります。

Can he come to the party? 「彼は、パーティーに来るだろうか。」

Do you think he will come to the party?
「(あなたは、)彼がパーティーに来ると思いますか。」

それでは、簡単な問題にチャレンジしてみましょう!

問題.以下の問題に答えなさい。

(1)It rains.の文末にtomorrowを付け、may「〜かもしれない」を
  用いた文に書き換えなさい。

(2)(1)で作った文を否定文に書き換えなさい。

(3)(1)で作った文をmightを用いて疑問文に書き換えなさい。

答えは

<解答>

(1)It may rain tomorrow. 「明日雨が降るかもしれない。」

(2)It may not rain tomorrow. 「明日雨が降らないかもしれない。」

(3)Might it rain tomorrow? 「明日雨は降るかもしれませんか。」

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