theを付けてはいけない最上級について解説

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theを付けてはいけない最上級

theを付けてはいけない最上級について解説します。

通常、最上級を文中で用いる場合には、以下のように形容詞や副詞の最上級の前にtheを付けます。

This lake is the deepest of the five. 「この湖は、5つの中で一番深い。」

次に、以下の最上級を用いた文をみてみましょう。

This point is deepest in this lake. 「この湖の中で、このポイントが一番深い。」

今度は、最上級deepestの前にtheが付いていません。

複数の中で「一番」という時は最上級にtheを付けますが、1人の人や1つの物の中での性質で「一番」という時にはtheを付けません。

This lake is the deepest of the five.

まず、この文では「5つの湖の中で」と複数の中で「一番深い」ということを表しているので、最上級にtheを付けます。

This point is deepest in this lake.

それに対し、この文では1つの池の中での深さという性質を比べ、ある地点が「一番深い」ということを表しているので最上級にtheを付けてはいけません。

これは、慣用表現を除いた最上級の表現で、唯一theを付けない形なので注意しましょう。

以下のように、副詞の最上級の前のtheは省略可能であって、付けてはいけないということはありません。

He can swim (the) fastest in our class.
「彼は、私達のクラスで一番速く泳ぐことができます。」

それでは、簡単な問題にチャレンジしてみましょう!

問題.以下の日本語の意味になるように英文を作りなさい。

(1)「私は、世界中で一番幸せ(者)です。」

(2)「私は、彼女と一緒にいる時が一番幸せです。」
  ※when I am with her「彼女と一緒にいる時」

答えは

<解答>

(1)I am the happiest in the world.

(2)I am happiest when I am with her.

(1)は、世界の他の人(複数)と比べて一番ということを表しているので最上級にtheを付けます。

(2)は、私という1人の人の中で「幸せ」という状態が一番(最高)になるということを表しているのでtheを付けません。

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