動名詞の受動態について解説

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動名詞の受動態

動名詞の受動態について解説します。

動名詞の受動態の形は、動名詞「動詞のing形」と受動態「be動詞 + 過去分詞」を組み合わせ、「being + 過去分詞」となります。

動名詞の受動態の意味は、動名詞の「〜すること」に受動態の「〜される」の意味が加わり、「〜されること」となります。

以下の例文をみてみましょう。

まず、通常の動名詞を用いた文です。

I like giving a present. 「私は、プレゼントをあげることが好きです。」

次に、動名詞の受動態を用いた文です。

I like being given a present. 「私は、プレゼントを貰うことが好きです。」

動名詞の受動態being givenは直訳すると「与えられること」という意味になりますが、この場合「貰うこと」とした方が自然です。

もう1つ動名詞の受動態を用いた例文をみてみましょう。

まず、I'm afraid that 〜 「〜を恐れている」を用いた文です。

I'm afraid that I'm scolded. 「私は、叱られることを恐れています。」

この場合、thatは接続詞なので後ろに節(「主語 + 動詞」からなる文)がきます。

次に、thatを前置詞のofに変えたI'm afraid of 〜 を用いた文です。

I'm afraid of being scolded. 「私は、叱られることを恐れています。」

今度は、ofは前置詞なので後ろには動名詞がきます。

そして、この時that節中がam scolded「叱られる」と受動態になっているので、動名詞はbeing scoldedと動名詞の受動態の形を用います。

それでは、簡単な問題にチャレンジしてみましょう!

問題.以下の文を()内の表現を用いて書き換えなさい。

(1)He is ashamed that he is scolded by his teacher. (be ashamed of)

(2)I'm proud that I'm not scolded by my parents. (be proud of)

(3)She is afraid that I am arrested by poice. (be afraid of)
  ※arrestedは、arrest「逮捕する」の過去分詞形です。

注)動名詞の受動態と意味上の主語や否定形との組み合わせもあります。

答えは

<解答>

(1)He is ashamed of being scolded by his teacher.
  「彼は、先生に叱られることを恥じている。」

(2)I'm proud of not being scolded by my boss.
  「私は、両親に叱られないことを誇りに思っている。」

(3)She is afraid of me(my) being arrested by poice.
  「彼女は、私が警察に逮捕されることを恐れている。」

(2)は、動名詞の受動態beign scoldedを用いるだけでなく、that節中が否定文なので動名詞の前にnotを置きます(動名詞の否定形)。

(3)は、主節の主語Sheとthat節中の主語Iが異なるため、動名詞の受動態being arrestedの前に動名詞の意味上の主語を置きます。

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