第5文型の補語になる現在分詞と過去分詞について解説

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第5文型の補語になる現在分詞と過去分詞

第5文型の補語になる現在分詞と過去分詞について解説します。

第5文型は、以下の例文のように主語、動詞の後ろに目的語とその目的語を説明している補語が置かれている文のことです。記号を用いるとSVOCです。

We named our son Tom. 「私達は、息子をトムと名づけた。」

この文で、はWeは主語、namedは動詞、our sonは動詞namedの目的語、Tomは目的語our sonを説明している補語です。

第5文型では「目的語=補語」の関係が成立し、上の例文でも「our son=Tom」の関係が成り立っています。

補語になるものには、名詞や形容詞のほかに原形不定詞、現在分詞、過去分詞などがあります。

ここでは、現在分詞と過去分詞が補語になる場合について解説します。

まず、以下の例文をみてみましょう。

I heard him singing a song. 「私は、彼が歌を歌っているのを見た。」

この文で、Iは主語、heardは動詞、himは動詞heardの目的語、singing a songは目的語herを説明している補語です。

この文中で、「him=singing a song(彼=歌を歌っている)」という関係が成り立っており、singing a songはhimを説明している補語となります。

次に、以下の例文をみてみましょう。

I heard him called by his mother. 「私は、彼が母親に呼ばれるのを聞いた。」

この文で、Iは主語、heardは動詞、himは動詞heardの目的語、called by his motherは目的語herを説明している補語です。

この文中で、「him=called by his mother(彼=母親に呼ばれる)」という関係が成り立っており、called by his motherはhimを説明している補語となります。

このように、現在分詞(この場合singing)と過去分詞(この場合called)も補語になることができます。

補語として用いられる現在分詞と過去分詞もsee, hear, feelなどの知覚動詞やhave, make, letなどの使役動詞の後ろで用いられます。

現在分詞と過去分詞が第5文型の補語になる場合については、以下のページで詳しく解説しています。

知覚[使役]動詞 + 目的語 + 現在分詞(目的格補語)

知覚[使役]動詞 + 目的語 + 過去分詞(目的格補語)

それでは、簡単な問題にチャレンジしてみましょう!

問題.以下の文を日本語に訳し、主語、動詞、目的語、補語を示しなさい。

(1)I saw him playing tennis.

(2)I saw him hit by his friend. ※hitはhit「殴る」の過去分詞

答えは

<解答>

(1)主語:I、動詞:saw、目的語:him、補語:playing tennis
   意味:「私は、彼がテニスをしているのを見た。」

(2)主語:I、動詞:saw、目的語:him、補語:hit by his friend
   意味:「私は、彼が友達に殴られるのを見た。」

(1)は「him=playing tennis(彼=テニスをしている)」、(2)は「him=hit by his friend(彼=友達に殴られる)」という関係が成り立っています。

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