前置詞aroundの解説

前置詞around「~の周囲に」「あちこちを」

前置詞aroundには「~の周囲に」「あちこちを」
という意味があり、以下に例文を用いて解説します。

I looked around the room.
「私は、その部屋を見回した。」

looked around the roomの直訳は
「その部屋のあたりを見た」となりますが、
より自然な日本語になるように「その部屋を見回した」としました。

aroundを用いると視線が部屋を一周する感じになります。

He traveled around Japan.
「彼は、日本中を旅行しました。」

traveled around Japanの直訳は
「日本のあちこちを旅行した」となりますが、
より自然な日本語になるように「日本中を旅行した」としました。

She traveled all around the world.
「彼女は、世界中を旅しました。」

all around the worldを用いると
世界のあちこちを旅して回ったという感じになります。

all around the worldで「世界中」と覚えてしまいましょう。

「世界中」はall over the worldもありますが、
こちらは世界のほぼ全ての場所を旅したような感じになります。

She traveled all over the world.
「彼女は、世界中を旅しました。」

これは、over(上から覆うような感じ)と
around(周りを動くような感じ)という感覚的な違いからきます。

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前置詞around「(~の周囲を)回って」

前置詞aroundには「(~の周囲を)回って」という意味があり、
以下に例文を用いて解説します。

The earth goes around the sun.
「地球は、太陽の周りを回っている。」

goes around the sunの直訳は「太陽の周囲を回って行く」ですが、
不自然な日本語なので「太陽の周りを回っている」としました。

冠詞のtheは特定される時に付き、
地球や太陽はこの世に一つしかなく特定されるのでtheが付きます。

また、不変の真理(過去、現在、未来で変わらない事実)は現在形
で表すという決まりがあるので、以下のように時制の一致はしません。

I learned (that) the earth goes around the sun.
「私は、地球は太陽の周りを回っているということを学んだ。」

× I learned (that) the earth went around the sun.

She ran away around the corner.
「彼女は、その角を曲がって逃げた。」

ran away around the cornerの直訳は「その角を回って逃げた」
となりますが、「その角を曲がって逃げた」のほうが自然です。

前置詞around「およそ」「~ごろ」

前置詞aroundには「およそ」「~ごろ」という意味があり、
以下に例文を用いて解説します。

I got up today at around 8 a.m.
「私は今日、午前8時ごろ起きました。」

at around 8 a.m.で「午前8時頃に」という意味になります。

I think (that) he will come here at around 10 p.m.
「私は、彼が午後10時ごろに来ると思います。」

at around 10 p.m.で「午後10時ごろ」という意味になります。

The height of the building is around 100 meters.
「そのビルの高さは、およそ100メートルです。」

around 100 metersで「およそ100メートル」となりますが、
「約100メートル」でもよいと思います。

about 100 metersでも「およそ100メートル」という意味になり、
aboutを用いたほうが正確な数値に近くなります。

approximatelyにも「およそ」という意味がありますが、
aboutよりさらに正確な数値に近い場合に用いられ、
小数点を含む数値の時にもapproximatelyが用いられるようです。

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