関係代名詞thatの特別用法[先行詞が人と人以外の時]

誰でもできる!毎日5分英文法 英文法解説無料メルマガ

先行詞が人と人以外の時は関係代名詞thatを用いる

関係代名詞thatの特別用法について解説します。

通常、関係代名詞who, whom, whichの代わりにthatを用いることができますが、特定の場合に関係代名詞thatしか用いることができない場合があります。

これを関係代名詞thatの特別用法と呼びます。

thatを用いなければならない場合は3つありますがここではそのうちの1つ、「先行詞が人と人以外の時は関係代名詞thatを用いる」について解説します。

まず、以下の2つの例文をみてみましょう。

I saw a boy who was running in the park.
「私は、公園の中を走っている少年を見ました。」

この文では、先行詞が人(boy)で主語になっているので人で主格の時に用いる関係代名詞whoを用いています。

この場合、以下のようにthatを用いることもできます。

I saw a boy that was running in the park.

I saw a dog which was running in the park.
「私は、公園の中を走っている犬を見ました。」

この文では、先行詞が人以外(dog)で主語になっているので人以外で主格の時に用いる関係代名詞whichを用いています。

この場合、以下のようにthatを用いることもできます。

I saw a dog that was running in the park.

次に以下の例文をみてみましょう。

I saw a boy and a dog that were running in the park.
「私は、公園の中を走っている少年と犬を見ました。」

この文では先行詞が人と人以外(boyとdog)なので、先行詞が人の場合に用いるwhoか先行詞が人以外に用いるwhichか選ぶことができません。

よって、関係代名詞thatを用いなければなりません。

この場合、who, whom, whichは用いることができないので注意しましょう。

2つの英文を関係代名詞を用いて繋ぐ手順は以下の通りですが、手順の2で該当する名詞をthatに置き換えます。

1.2つの文で同じ人または物を見つける。

この時、1つの文に2つ同じ人や物がある場合はあいまいな方を選びます。

2.片方を関係代名詞に置き換える。

手順1で選んだ2つの名詞のうち、修飾される名詞ではない方の名詞を関係代名詞に置き換えます。

手順1で選んだ名詞の中で関係代名詞に置き換えなかった方の名詞は先行詞(修飾される名詞)と呼ばれます。

3.先行詞の後ろに関係代名詞がくるように残りの文を置く。

それでは、簡単な問題にチャレンジしてみましょう!

問題.以下の2つの文を繋ぎ、日本語に訳しなさい。

(1)There is a man and a dog. They are swimming in the pool.

(2)The girl and her cat are on the stage. I saw them yesterday.

答えは

<解答>

(1)There is a man and a dog that are swimming in the pool.
  「プールで泳いでいる男性と犬がいます。」

(2)The girl and her cat that I saw yesterday are on TV.
  「私が昨日あった少女と猫が、テレビに出演しています。」

先行詞が最上級で修飾される時はthatへ 英文法解説[関係代名詞]へ戻る

毎日5分英文法

TOEIC対策お勧め本

TOEIC対策本

一冊でTOEIC全パートの対策ができ、英文法の理解にも役立つお勧めのTOEIC対策本です。送料無料!

毎日5分英文法ホームサイトマップ問い合わせ