前に疑問詞のwhoやwhichがある時はthatを用いる |
||
|
関係代名詞thatの特別用法について解説します。 関係代名詞who, whom, whichの代わりにthatを用いることができますが、特定の場合に関係代名詞thatしか用いることができない場合があります。 これを関係代名詞thatの特別用法と呼びます。 thatを用いなければならない場合は3つありますがここではそのうちの1つ、「前に疑問詞のwhoやwhichなどがある時はthatを用いる」について解説します。 以下の例文をみてみましょう。 Who is the girl that is standing over there? この文は、以下の2つの文を関係代名詞thatで繋いだ文です。 Who is the girl? 「その少女は、誰ですか。」 2つの文を繋ぐ時に、先行詞が人(a girl)で主語になので通常2つ目の文のSheは人で主格の時に用いる関係代名詞whoに置き換えます。 ところが、whoを用いて2つの文を繋ぐと以下のようになり、文の先頭にある疑問詞のwho「誰」とgirlの後ろにある関係代名詞のwhoの区別がしにくくなります。 Who is the girl who is standing over there? 疑問詞のwhoは他の語に置き換えることができないので、関係代名詞のwhoをthatに置き換えることにより区別しやすくします。 次に以下の文をみてみましょう。 Which is the car (that) you want to buy? この文でも文の先頭に疑問詞のWhichが用いられているので、先行詞が人以外で目的格の時に用いるwhichではなくthatを用いなければなりません。 thatに括弧がついているのは、目的格の関係代名詞は省略可能なのでこのthatは省略できるという意味です。 この場合、who, whom, whichは用いることができないので注意しましょう。 2つの英文を関係代名詞を用いて繋ぐ手順は以下の通りですが、手順の2で該当する名詞をthatに置き換えます。 1.2つの文で同じ人または物を見つける。 この時、1つの文に2つ同じ人や物がある場合はあいまいな方を選びます。 2.片方を関係代名詞に置き換える。 手順1で選んだ2つの名詞のうち、修飾される名詞ではない方の名詞を関係代名詞に置き換えます。 手順1で選んだ名詞の中で関係代名詞に置き換えなかった方の名詞は先行詞(修飾される名詞)と呼ばれます。 3.先行詞の後ろに関係代名詞がくるように残りの文を置く。 それでは、簡単な問題にチャレンジしてみましょう! |
||
![]() |
||
|
問題.以下の2つの文を繋ぎ、日本語に訳しなさい。 (1)Who is the girl? You saw her at the station. (2)Which is the pen? Many people use it. |
||
|
||
|
<解答> (1)Who is the girl (that) you saw her at the station? (2)Which is the computer (that) many people use? ※(1)(2)ともに関係代名詞thatは目的格なので省略できます。 |
||
|
このサイト内の画像と文章は一部であっても無断使用及び転載を禁じます。 Copyright(C) 誰でもできる!毎日5分英文法