脳の安定化指向と可塑性(かそせい)

脳には安定化指向(急激な変化を嫌う)という特性があります。

ゴムボールを指で押して凹ましても
指を離すとすぐ元に戻ってしまうのと同じように、
脳は急激な変化をすると元の状態に戻そうとします。

急なダイエットでリバウンドしてしまう方が多いのは、
痩せても安定化指向のために脳が急な変化を受け入れることができず
元の体重に戻ってしまうのです。

反動で体重が増えてしまう方もいます^^;

それでは脳は変化できないのか?というとそうではなく、
少しずつなら変化できる可塑性(かそせい)という特性もあります。

粘土を指で押して少し凹ました場合は、
元の形に戻らず凹んだままです。

このように、脳は少しずつなら変化することでき、
この場合は元の状態には戻りません。

そして、また少し粘土を凹ますということを繰り返していくと
元に戻らずに大きな変化が得られます。

学習でも同じで、一度に長時間、多くのことを行っても
安定化指向により脳は元に戻ろうとします。

元に戻るどころか反動でもう嫌だと拒否反応が出ることもあるので、
脳が変化できる(可塑性の)範囲で緩やかに上達していくことが
結果として大きな変化を得るポイントになります。

TOEIC試験のために1週間だけ詰め込み式の勉強を行った場合、
その時はスコアアップするかもしれませんが
続けないと元に戻ってしまいます。

よって、長期的に考えると楽しみながら
できる範囲でストレスなく毎日継続することが大切で、
少しずつ勉強やトレーニングを始めて慣れてきたら
量を増やしていくという形が脳にとっては理想的です。

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