I wish + 仮定法過去完了

I wish + 仮定法過去完了について解説します。

仮定法過去完了は、以下の例文のように
過去の事実の逆や願望を表します。

If I had had a car, I could have driven you to the station.
「もし私が車を持っていたら、あなたを駅まで車で送って行けたのに。」

「私は車を持っていなかったので、
あなたを駅まで車で送って行けなかった。」
という過去の事実の逆を表しているので過去完了形を用います。

このように条件付で仮定を表す時にはif節を付けますが、
単純に「~だったらよかったのに」という仮定を表すこともあります。

そんな時に、「I wish + 仮定法過去完了」を用います。

以下のような過去の事実があります。

I'm sorry (that) I didn't have a car.
「残念ながら、私は車を持っていませんでした。」

この場合、I'm sorryは「すみません」ではなく
「残念ながら~」や「~を残念に思う」という意味になります。

この事実の逆は、日本語だと以下のようになります。

「(私が、)車を持っていたらよかったのに。」

これを英語に書き換えると、以下のようになります。

I wish I had had a car.

過去の事実の逆なのでI wishの後ろのhaveは、
過去完了形の「had + 過去分詞(had had)」になります。

I wish + 仮定法過去完了の復習問題

問題.以下の文を「I wish + 仮定法過去完了」の文に書き換えなさい。

(1)I'm sorry I wasn't a doctor.

(2)I'm sorry I told a lie then.

答えは

 ↓ 

 ↓ 

 ↓ 

 ↓ 

 ↓ 

 ↓ 

 ↓ 

【解答】

(1)I wish I had been a doctor.
  「(私が、)医者だったらよかったのに。」

(2)I wish I had not told a lie then.
  「(私が、)その時嘘をつかなかったらよかったのに。」

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