確定した未来の予定には現在形を用いる

確定した未来の予定には現在形を用いる
について解説します。

通常、現在の事実や状態を表す時には、
以下のように現在形を用います。

I play tennis.「私は、テニスをします。」

He lives in Tokyo.「彼は、東京に住んでいる。」

そして、主語の未来に対する意思や未来の予定、動作、状態
などを表す時には、以下のように未来形を用います。

I will play tennis tomorrow.
「私は、明日テニスをするつもりです。」

He will live in Tokyo next year.
「彼は、来年東京に住むでしょう。」

ここで、以下の未来形(will)を用いた文について考えてみます。

I will leave Japan.
「私は、日本を去るつもりです。」

この未来形の文は、主語である私が将来は日本を去るつもりと
その場で考えてなんとなく言っているような状況を表します。

ところが、飛行機のチケットも購入し、
明日日本を去ることが確定している場合は未来のことでも
以下のように現在形を用います。

I leave Japan tomorrow.
「私は、明日日本を去ります。」

飛行機のチケットを購入しているような場合、日時が決まっており、
チケットが高額のためキャンセルすることも普通ありません。

このように、確定した未来の予定を表す場合には現在形を用います。

意味も、未来形の「~するつもり」や「~するでしょう」ではなく、
「~します」と(言い切るような感じに)なります。

この定義でよく使われる動詞は往来発着の動詞、
go「行く」、come「来る」、leave「去る」、arrive「到着する」
の4つです(leave for ~ で~へ出発する)。

以下は、goを用いた例文です。

She goes to Kyoto next week.
「彼女は、来週京都に行きます。」

京都へ行くということが「未来の確定した予定」である場合、
このように未来のことでもwillを用いずに現在形でします。

例えば、新幹線の指定席を予約し、
よほどの理由がない限りキャンセルすることはないという状況です。

確定した未来の予定には現在形の復習問題

問題.以下の文を確定した未来と考え、
   現在形を用いて書き換えなさい。

(1)I will leave for London tomorrow.

(2)He will come to America next week.

(3)Ken will arrive at Japan next month.

答えは

 ↓ 

 ↓ 

 ↓ 

 ↓ 

 ↓ 

 ↓ 

 ↓ 

【解答】

(1)I leave for London tomorrow.
  「私は、明日ロンドンへ出発します。」

(2)He comes to America next week.
  「彼は、来週アメリカに来ます。」

(3)Ken arrives at Japan next month.
  「ケンは、来月日本に到着します。」

(2)(3)は、主語が三人称単数なので動詞の最後にsを付けます。

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