形式主語it+不定詞の構文

形式主語itを用いた構文について
例文を用いて解説します。

形式主語は、仮主語とも呼ばれます。


形式主語itの使い方

まず、以下の例文をみてみましょう。

To swim in this river is dangerous.
「この川で泳ぐことは、危険です。」

これは、不定詞の名詞的用法to swim
「泳ぐこと」が主語になっている文です。

しかし、この文は主語が長いので
dangerous「危険な」という一番言いたい
結論が最後にきています。

英語は結論を先に持ってくる傾向があるので、
長い主語は形式主語(仮主語)のitに置き換えて
以下のように書き換えます。

It is dangerous to swim in this river.
「この川で泳ぐことは、危険です。」

また、本当の主語(真主語)の
to swim in this riverは文の最後に置きます。


形式主語it構文の訳し方

両方の文の意味は全く同じです。

このように、英語は一番言いたいことや
結論を先に伝えるという文の構造をとり、
そのために形式主語のitを用います。

逆に日本語は、理由や事例を先に述べて
最後に結論を伝えます。

文の構造もそれにあわせた形になっています。

形式主語itは長い真主語を
文の後ろに持っていくために形式的に用いるだけで、
itは日本語に訳す必要はありません。

形式主語や真主語という言葉が出てきましたが、
まずIt is … to ~ という形で「~することは…です。」
という意味になることを覚えておきましょう。

不定詞の意味上の主語へ

形式主語it+不定詞の練習問題

問題.以下の文を形式主語itを用いた文に書き換えなさい。

(1)To master English for a year is very difficult.
  ※master「マスターする」、for a year「1年間」

(2)To go to America to study English is my dream.
  ※to study「勉強するために」は不定詞の副詞的用法です。

答えはこのページの下にあります。

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形式主語it+不定詞の解答

(1)It is very difficult to master English for a year.
  「1年で英語をマスターすることは、難しい(です)。」

(2)It is my dream to go to America to study English.
  「英語を勉強するためにアメリカに行くことは、私の夢です。」

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