受動態の形と意味

受動態の形と意味と
能動態から受動態への書き換え
について解説します。

受動態の形は、「be動詞 + 過去分詞」です。

「Aは(が)Bを~する」という
動作を行う人やものを主語にした表現は、
能動態と呼ばれます。

これに対し、受動態とは
「BはAによって~される」というように、
動作を受ける人やものを主語にした表現です。


能動態と受動態の書き換え

実際に、能動態の文を受動態に
書き換えてみましょう。

まず、以下の文は「主語は~する」
という能動態の文です。

He closes the door.
「彼は、そのドアを閉める。」

この文を「そのドア」を中心に考えると
「そのドアは、彼によって閉められる。」
という受動態の文になります。

それでは、この能動態の文を
受動態の文に書き換えてみましょう。

受動態の文では、動作を受ける
the door「そのドア」を主語にします。

そして、動詞を「be動詞 + 過去分詞」に変えます。

この場合、主語がThe doorで
現在のことなのでbe動詞はis、
closeの過去分詞はclosedなので
受動態の形はis closedとなります。

これで、「そのドアは閉められる」という意味の
The door is closedという部分は完成です。

最後に、誰に(よって)好かれているかを表すために
by「~によって」を用い、by him「彼に(よって)」を
be動詞 + 過去分詞の後ろに付けます。

byの後ろに代名詞を置く時は目的格になるので、
by heではなくby himという形なることに注意しましょう。

よって、受動態の文は以下のようになります。

The door is closed by him.
「そのドアは、彼によって閉められる。」

過去形の文はbe動詞のisを過去形のwasにし、
以下のようになります。

The door was closed by him.
「そのドアは、彼によって閉められた。」

以下に、受動態の形と意味をまとめます。

受動態は動作を受けるものや人を主語にした表現で、
形は「be動詞 + 過去分詞」、意味は「~される(た)」です。

そして、動作主は(代)名詞の目的格をby「~によって」
の後ろに置き、これをbe動詞 + 過去分詞の後に付けます。

受動態の否定文と疑問文へ

受動態の形と意味の練習問題

問題.以下の能動態の文を受動態の文に書き換えなさい。

(1)She opens the box.
  ※open「開ける」の過去分詞はopened

(2)He ate the apples.
  ※ateはeat「食べる」の過去形、過去分詞はeaten

(3)Ken bought the car.
  ※boughtはbuy「買う」の過去形、過去分詞もbought

答えはこのページの下にあります。

sponsored link

脳の特性に沿った英会話上達法

以下は、日本語環境で育った日本人の大人が
脳の特性に沿って英会話を上達できる方法を
無料で学べる動画&メール講座です。

日本人の大人の脳の特性にあった
英会話上達法の全10回無料講座

受動態の形と意味の問題の解答

(1)The box is opened by her.
  「その箱は、彼女に(よって)開けられる。」

(2)The apples were eaten by him.
  「そのりんごは、彼によって食べられた。」

(3)The car was bought by Ken.
  「その車は、ケンによって購入された。」

※Kenなどの人名は主格と目的格が同じで、
 byの後ろに人名をそのまま置きます。

英文法解説[受動態]へ戻る

sponsored link

このページの先頭へ