第3文型とは?

第3文型の形や他動詞について
例文を用いて解説します。

まず、第3文型に関係のある記号を
確認しておきましょう。

S:Subject(主語)
V:Verb(動詞)
O:Object(目的語)
M:Modifier(修飾語)


第3文型の形と例文

第3文型は以下のように
主語、動詞、目的語からなる文で、
記号を用いるとSVOです。

He plays tennis.「彼は、テニスをします。」

この文でHeは主語、playsは動詞、
tennisは目的語です。

主語は動作をする人や物を、
動詞は主語が行う動作を表します。

そして、目的語は動詞の後ろに置かれ、
動作(動詞)の目的を表します。

日本語で「何(誰)を」や「誰に」に
あたるものです。

上の例文でも、目的語のtennisは
動詞のplay「~する」に対して「何を」
するのかと動作の目的を表しています。


第3文型を作る他動詞

have「持っている」、eat「食べる」、
buy「買う」など、全動詞の80%が目的語
「~を」を後ろにとる第3文型を作る動詞で
他動詞と呼ばれます。

第2文型のように動詞が少なければ、
動詞でおおよその判断はできます。

しかし、第3文型を作る動詞は
数え切れないほどあるので、
動詞を覚えておき第3文型だと
判断することは不可能です。

よって、動詞の後ろに「何(誰)を」や「誰に」に
当たる目的語が1つあれば第3文型だと考えるのが
第3文型だと判断する簡単な方法です。

ここで1つ注意ですが、
目的語になれる品詞は名詞だけです。

I have a car.「私は、車を持っています。」

I ate apples.「私は、りんごを食べました。」

I bought a house.「私は、家を買いました。」

これらの文の目的語a car、apples、
a houseは全て名詞です。

他の品詞(動詞、形容詞、副詞など)は
目的語として用いることができません。


第3文型+修飾語の文

また、第3文型は上で解説した例文のように
SVOだけで文が構成されているものだけではく、
文末に修飾語を伴うこともあります。

以下は、第3文型に修飾語
yesterday「昨日」が付いた文です。

He played tennis yesterday.
「彼は、昨日テニスをしました。」

修飾語とは文中の形容詞や副詞で、
文型を判別する要素には含まれません。

この文のyesterdayは「昨日→した」と、
動詞playedを修飾している副詞です。

また、文中の前置詞+名詞が場所や時を表す
場合にも修飾語と考えることができます。

以下は、第3文型に前置詞+名詞が付いた文です。

He played tennis in the park.
「彼は、公園でテニスをしました。」

He played tennis in the morning.
「彼は、午前中テニスをしました。」

これらの文中のin the parkは「公園で→した」、
in the morningは「午前中→した」と動詞playedを
修飾し、副詞的な役割をしている修飾語となります。

毎回ここまで考える必要はなく、
文中に「前置詞+名詞」があり、
それが場所や時を表している場合には
修飾語とみなして大丈夫です。

修飾語(M)については、
以下のページでも解説しています。

英語の第1文型[SV]

目的語と副詞の違いへ

第3文型[SVO]の練習問題

問題.以下の文の主語、動詞、目的語、
   修飾語を示しなさい。

(1)Ken speaks English.

(2)We enjoyed the party last Sunday.

(3)He studied English in the afternoon.

(4)She cooked lunch at her house yesterday.

答えはこのページの下にあります。

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第3文型[SVO]の問題の解答

(1)主語:Ken、動詞:speaks、目的語:English、修飾語:なし
   意味:「ケンは、英語を話します。」

(2)主語:We、動詞:enjoyed、目的語:the party、修飾語:last Sunday
   意味:「私達は、先週の日曜日にパーティーを楽しみました。」

(3)主語:He、動詞:studied、目的語:English、修飾語:in the afternoon
   意味:「彼は、午後英語を勉強しました。」

(4)主語:She、動詞cooked、目的語:lunch、修飾語:at her house、yesterday
   意味:「彼女は、昨日彼女の家で昼食を作りました。」

(3)のin the afternoon、(4)のat her houseは、
「前置詞+名詞」という形で場所や時を表しているので
修飾語(M)とみなすことができます。

また、(4)のように修飾語が2つ以上付く場合もあります。

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