第5文型の補語になる原形不定詞

第5文型の補語になる原形不定詞
について例文を用いて解説します。


第5文型の補語

第5文型は、以下の例文のように主語、
動詞の後ろに目的語と目的語を説明している
補語が置かれている文のことです。

We call him Bob.
「私達は、彼をボブと呼んでいる。」

記号を用いるとSVOCです。

この文で、Weは主語、callは動詞、
himは動詞callsの目的語、Bobは目的語
himを説明している補語です。

She made him angry.
「彼女は、彼を怒らせた。」

この文で、Sheは主語、madeは動詞、
himは動詞madeの目的語、angryは目的語
himを説明している補語です。

第5文型では目的語=補語の関係が成り立ち、
上の例文では「him=Bob」、下の例文では
「him=angry」の関係が成り立っています。

また、上の例文ではBobという名詞が、
下の例文ではangryという形容詞が
補語になっています。

そして、補語になるものには、
名詞や形容詞の他に原形不定詞、
現在分詞、過去分詞などがあります。


目的格補語になる原形不定詞

ここでは、原形不定詞が補語になる
場合について解説します。

以下の例文をみてみましょう。

I saw him sing a song.
「私は、彼が歌を歌うのを見た。」

この文でIは主語、sawは動詞、
himは動詞sawの目的語、sing a songは
目的語himを説明している補語です。

この文中で「him=sing a song(彼=歌を歌う)」
という関係が成り立っているので、sing a songの
部分は目的語himを説明している補語と言えます。

そして、このように原形不定詞も
補語(この場合sing)になります。

原形不定詞はsee・hear・feelなどの知覚動詞や、
have・make・letなどの使役動詞の後ろで用います。

原形不定詞については、
以下のページで詳しく解説しています。

知覚動詞+O+原形不定詞

使役動詞+O+原形不定詞

第5文型の補語になる分詞へ

第5文型の補語になる原形不定詞の練習問題

問題.以下の文を日本語に訳し、
   主語、動詞、目的語、補語を示しなさい。

(1)I heard him call me.

(2)I made him wash the dishes.

答えはこのページの下にあります。

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第5文型の補語になる原形不定詞の問題の解答

(1)主語:I、動詞:heard、目的語:him、補語:call me
   意味:「私は、彼が私を呼ぶのを聞いた。」

(2)主語:I、動詞:made、目的語:him、補語:wash the dishes
   意味:「私は、彼に皿を洗わせた。」

(1)は「him=call me(彼=私を呼ぶ)」、
(2)は「him=wash the dishes(彼=皿を洗う)」
という関係が成り立っています。

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