依頼の命令文と勧誘の命令文

依頼の命令文と勧誘の命令文の意味と
作り方について解説します。

まずは通常の命令文を復習します。


通常の命令文

命令文は誰かに何かを命令する時に用い、
英文は動詞の原形で始まります。

命令文の意味は「~しなさい」となります。

以下は例文です。

Be quiet.「静かにしなさい。」

Speak English here.
「ここでは、英語を話しなさい。」


依頼の命令文

命令文にpleaseを付けると依頼になり、
「~して下さい」という意味になります。

pleaseは以下のように、
文頭または文末に付けます。

Please be quiet.または
Be quiet, please.「静かにして下さい。」

Please speak English here.または
Speak English here, please.
「ここでは、英語を話して下さい。」

pleaseを文末に付ける時は、
pleaseの前にコンマ「,」を置きます。


依頼のWill you ~ ?

依頼の命令文は助動詞willを用いた表現、
Will you ~ ?「~してくれませんか」と
同じような意味になります。

上の2つの依頼の命令文は、
以下のように書き換えることができます。

Will you be quiet?
「静かにしてくれませんか。」

Will you speak English here?
「ここでは、英語を話してくれませんか。」


依頼の命令文の否定

否定の命令文(禁止)の場合も、
依頼の命令文の作り方は同じです。

Please don't be noisy.または
Don't be noisy, please.
「騒がしくしないで下さい。」

Please don't run here.または
Don't run here, please.
「ここでは、走らないで下さい。」


勧誘の命令文 Let's ~

そして、命令文の先頭にLet'sを付けると
以下のように「(一緒に)~しましょう」
という勧誘の意味になります。

Let's go to the park.「公園へ行きましょう。」

勧誘の命令文は助動詞のshallを用いた表現、
Shall we ~ ? 「(一緒に)~しましょうか」と
同じ意味になります。


勧誘のShall we ~ ?

上の勧誘の命令文はShall we ~ ?を用いて、
以下のように書き換えることができます。

Shall we go to the park?「公園へ行きましょう。」

答え方はYesまたはNoとlet'sを用い、
以下のようになります。

Yes, let's.「(はい、)行きましょう。」
No, let's not.「(いいえ、)やめましょう。」

let'sはlet usの省略形です。

letは使役動詞で
「(許可して)~させる」という意味があり、
Let us + 動詞の原形の直訳は
「私達に~させて」となります。

しかし、命令文で用いる場合は
このような訳し方はせず、
Let's + 動詞の原形で「~しましょう」
という意味になります。

使役動詞のletについては、
以下のページで詳しく解説しています。

使役動詞+O+原形不定詞

HowとWhatを用いる感嘆文へ

依頼と勧誘の命令文の練習問題

問題.以下の日本語の意味になるように英文を作りなさい。

(1)「私を助けて下さい。」

(2)「英語の授業中に日本語を話さないで下さい。」

(3)「(一緒に)買い物に行きましょう。」

(4)「放課後(一緒に)サッカーをしましょう。」

答えはこのページの下にあります。

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依頼と勧誘の命令文の問題の解答

(1)Please help me. または、Help me, please.

(2)Don't speak Japanese in English classes, please .
 またはPlease don't speak Japanese in English classes.

(3)Let's go shopping.

(4)Let's play soccer after school.

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