市販の参考書より分かりやすく英文法を解説

当サイトでは、私の学習塾での英語指導経験をもとに
中学&高校で学習した英文法の中で英会話に役立つものを
市販のテキストより一歩踏み込んだ形で分かりやすく解説しています。

英文法の解説の後には復習問題と解答も付けているので、
英文法の学習にて下さい。

初めての方は「英語の学習を始める前に」をお読み下さい。

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大人が英会話を習得するために英文法は必要

生まれてから3才までは右脳しか動いていないため、
英語を聞き流しているうちに「パパ」「ママ」など、
単語から自然に話せるようになっていきます。

そして、3才を超えると左脳が発達し始めますが、
12才くらいまでは丸覚えで覚えることが可能なので、
英語表現をそのまま覚えて話せるようになります。

これが、小さい時から学習を始めたほうが
英語などの外国語を自然に習得できる理由です。

しかし、12才を超えると左脳は発達しきるため、
英語を聞き流しているだけで話せるようになったり
英語表現の丸覚えができなくなります

左脳が発達してから覚えた言語を話す時は、
右脳でイメージしたことを左脳で言語に変換処理して
文章を組み立てて話すという流れになります。

よって、中学生くらいからは英文法を覚えて
英文を組み立てて話す練習をする必要があります。

英文法というと学校の勉強で難しいという
イメージを持っている方もいるかもしれませんが、
日常英会話なら難しい英文法を覚える必要はなく、
5文型を中心とした簡単な英文法十分です。

しかし、日本語は助詞があり並び順は自由な言語で、
英語は主語→動詞と決まった順番で文を作る言語と
文の作りが大きく異なるので、考えた日本語が英語に
変換できないということが頻繁に起きます

例えば、以下の日本語を英語に直してみて下さい。

「私は、初挑戦でその試験に合格しました。」

パッと英文が出てきた人はいますでしょうか?

「初挑戦で」という部分の変換でつまずいた方が
多いのではないかと思います。

しかし、以下のような日本語に変えたらどうでしょうか?

「私はその試験に初めて挑戦しましたが、合格しました。」
(私はその試験に初めて挑戦しました。しかし、合格しました。)

これなら、以下のように英語に直せた方も多いと思います。

I tried the exam for the first time, but I passed it.

ここに日本人が早く英語を話せるようになる秘訣があります。

私達は日本語のプロなので、
日本語を英語に直しやすい日本語に変えることは簡単です。

そこで、英文を英語で考えて組み立てるのではなく、
日本語を英語に直しやすい日本語に変換して英文にする
という練習をすれば、英語で考えて英語を話そうとするより
早く英語で言いたいことが言えるようになっていきます。

そして、英文を組み立てる上で英文法が必要になりますが、
難しい英文法ではなく5文型を中心とした簡単な文法です。

英文の形は以下の5文型に当てはまります。

第1文型:SV
第2文型:SVC
第3文型:SVO
第4文型:SVOO
第5文型:SVOC

※SとOには名詞、Vには動詞、Cには名詞か形容詞が入ります。

よって、英語を話す時はこの5文型に英単語を
当てはめて英文を作って話せばよいのです。

ただ、日本語環境で育った私達にとって
英文を英語で考えて話すことは難しいので、
日本語で考えたことを英語に変換して話すという
プロセスが脳の中で必要
になります。

しかし、日本語から英語に変換する時に、
日本語と英語の文の作りの違いを知って
それに対応しないとスムーズに変換できません。

日本語は助詞「てにをは」で文を作るので、

私は、かばんを買った。
かばんを私は、買った。
かばんを買った。私は。

というように並び順には自由度があります。

しかし、英語はSV~と並び順が決まっている言語で、
上の日本語を英語に直すと「I bought a bag.」という
言い方しかありません。

日本語では文の最後にあっても「は」が付いていると
主語になりますが、英語は最初にあるから主語です。

よって、日本語で自由に文を作ってしまうと、
頭の中で英語に変換できないということがよく起こり、
それで英語を話すのは難しいとなってしまうのです。

ところが、日本語で話す内容を考える時に
英語に直しやすい日本語を考えるようにすると、
5文型に当てはめてスムーズに英語に変化して
話せるようになります。

例えば以下のことを英語で言いたいとします。

「私は、そのイベント開催する友達に会った。」

このれだと「そのイベント開催する友達」という部分は、
my friend who holds the eventと関係代名詞を用いて
組み立てなければなりません。

書く時はゆっくり考えることができるのでよいですが、
話す時に関係代名詞who, which, whose, thatなどから
瞬時にどれを使うのか考えて英文を作るのは大変です。

最終的に英文は以下のようになり形は第3文型ですが、

I met my friend who holds the event.

関係代名詞を用いると文を作る難易度は高くなります。

しかし、日本語を以下のように変えたらどうでしょうか?

「私は友達に会いました。
(そして、)彼女がそのイベントを開催するんです。」

これなら、「私は友達に会った。」という文と
「彼女はそのイベントを開催する」という日本語の文を
以下のように英語に変換して話すことができます。

I met my friend, (and) she holds the event.

多くの日本人が英語を話せないと苦戦しているのは、
英語を英語で考えて話そうとしたり、頭の中で考えた
日本語をそのまま英語に変換しようとしているため
です。

日本語を英語に変換しやすい日本語にしてあげれば、
すぐに英語に変換でき、スラスラ話せるようになります。

これは一見遠回りのようですが、
日本語環境で育った日本人は日本語のプロなので
日本語をいじることは簡単にできるということと、
また12才を過ぎると表現の丸覚えができなくなり
その代わりに理論的に物事を考えて覚えるようになる
という脳の特性にも合っています。

私が発行している無料メルマガのバックナンバーを
以下に例として2つ紹介します。

1.以下の日本語を英文に直して下さい。

「私は、友達が勧めてくれた
グリーンカレーとチーズトーストを食べました。」

関係代名詞を用いて、以下のようになります。

I ate Green curry and cheese toast (which) my friend recommended.

※目的格の関係代名詞は省略可能です。

書く時はこれでOKですが、
話す時に関係代名詞who, which, whose, that
のどれを使うのかなどを瞬時に考えて
この文章を作るのは難易度が高いです。

この場合、関係代名詞の省略まで絡んできます。

そこで、「私は、友達が勧めてくれた
グリーンカレーとチーズトーストを食べました。」
という日本語を以下のようにします。

「友達が勧めてくれたので、
私はグリーンカレーとチーズトーストを食べました。」

こうすると、「友達が勧めてくれた」
my friend recommended (them) と
「私はグリーンカレーとチーズトーストを食べました」
I ate Green curry and cheese toastという文を作って
接続詞のbecauseでつなぐだけです。

I ate Green curry and cheese toast
because my friend recommended (them).

最初の英文より簡単に同じことを伝えることができます。

日本人の英会話の上達が遅い大きな理由は、
「私は、友達が勧めてくれた
グリーンカレーとチーズトーストを食べました。」
という学校のテストで出題されるような日本語の文を
英語にして話そうとしているからです。

この日本語を「友達が勧めてくれたので、
私はグリーンカレーとチーズトーストを食べました。」
と変えたらスラスラ英語で言えると思います。

もう一つ、以下でもほぼ同じことが伝わります。

「友達がグリーンカレーとチーズトーストを勧めた。
だから私は食べました。」

My friend recommended Green curry and cheese toast,
so I ate (them).

学校のテストとは違って答えは一つではないので、
自分が知っている単語を使って言えばよいのです。

柔軟に考えましょう^^

2.以下の日本語を英文に直して下さい。

「ベトナムで銀行口座を開設するために、
(私達は)英語を話すことができなければならない。」

We must be able to speak English to open a bank account in Vietnam.

まず、「銀行口座を開設する」はopen a bank accountで、
「~するために」はto open a bank accountと不定詞を用います。

「話すことができなければならない」の部分は、
助動詞を2つ並べられないので「~できる」のcanと
「~しなければならない」のmustを一緒に使えません。

そこで、canの代わりにbe able to「~できる」を用い、
must be able to となります。

学校の勉強なら解答以外の英文は間違いで終わりですが、
英会話はここで終わりではありません^^

もし、話している時に解答の英文が作れない場合、
日本語を以下のように変えてみます。

「私達は英語を話すことができなければ、
ベトナムで銀行口座を開設することはできない。」

こうすると、英文は以下のようになります。

If we can’t speak English,
we can’t open a bank account in Vietnam.

「私達は英語を話すことができない」
we can’t speak Englishと
「ベトナムで銀行口座を開設することはできない」
we can’t open a bank account in Vietnamを
接続詞if「もし~なら」でつなぐだけなので、
最初の英文より作るのが簡単かもしれません。

日本人の英会話の上達が遅い大きな理由は
学校のテストの弊害で1つの正解の英文を作らなければ
ならないという思い込みがあるためです。

今回の場合、

「ベトナムで銀行口座を開設するために、
(私達は)英語を話すことができなければならない。」

でも

「私達は英語を話すことができなければ、
ベトナムで銀行口座を開設することはできない。」

でも同じことを伝えることができるので、
自分が英語で言えるほうの英文を作って言えばいいのです。

他にも同じことを伝えられる言い方はあるかもしれません。

会話で正解は1つではないので柔軟に考えましょう。

このように日本語を英語に直せる日本語に変える
練習をすると早く英語を話せるようになります。

最初は少し時間がかかるかもしれませんが、
僕達は日本語のプロなので日本語で文章を考えるのは
瞬間的にできるので、それを最大限に活かすと知っている
英単語を使って言いたいことはほぼ言えるようになります。

無料メルマガでこの考え方の解説をしていますので、
今までの方法で英語を話せるようになっていない方は
メルマガを読んで練習して頂ければと思います。

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※このやり方は12才未満の子供には向きません。
 日本語環境で英語を話せるようになりたい
 特に大人向けの方法です。

まず英語に変換しやすい日本語を作り、
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