the+分詞の意味と使い方
the+分詞の意味と使い方について
例文を用いて解説します。
the+分詞の意味
the+分詞で、「~の人々」
という意味になります。
the+現在分詞の使い方
まず、以下の例文をみてみましょう。
There were the singing.
「歌っている人々がいました。」
この文のthe singingの部分は
「歌っている人々」という意味を持ち、
singing peopleと同じ意味になります。
上の例文は、
以下の文と同じ意味になります。
There were singing people.
また、この場合sing「歌う」
とpeople「人々」の関係は、
「人々=歌っている」と
能動の関係のためsingは
現在分詞singingになります。
the+過去分詞の使い方
次に、以下の例文をみてみましょう。
There were the attacked.
「襲われた人々がいました。」
この文のthe attackedの部分は、
「襲われた人々」という意味を持ち、
attacked peopleと同じ意味になります。
そして、上の例文は、
以下の文と同じ意味になります。
There were attacked people.
また、attack「襲う」と
people「人々」の関係は、
「人々=襲われる」と
受け身の関係のため、
attackは過去分詞attacked
になります。
the+形容詞も同じ意味
分詞を用いた表現ではありませんが、
the+形容詞も「~の人々」という
意味を持ちます。
例えば、以下のようなものです。
the rich = rich people
「お金持ちの人々」
the old = old people
「年老いた人々(老人)」
分詞は形容詞と同じ役割をするからか、
the+形容詞とthe+分詞は「~人々」と
同じ意味になります。
the+分詞の問題
問題.以下の文を日本語に訳しなさい。
(1)I saw the crying.
(2)I saw the injured in the hospital.
※injure「怪我をさせる、傷つける」
答えはこの下にあります。
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↓
↓
↓
練習問題の解答
(1)「私は、泣いている人々を見ました。」
(2)「私は、病院で怪我をした人々を見ました。」
injuredは「怪我をさせられた」
という受け身の意味になりますが、
同じ意味なので「怪我をした」と
能動態のように訳すほうが自然です。
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