関係副詞whereの使い方

関係副詞whereの使い方や省略
について例文を用いて解説します。

目次


関係副詞は2つの文を繋ぎ、
関係副詞の前にある名詞[先行詞]
を修飾する形容詞節を作ります。

そして、先行詞が場所に関連する
言葉の時にwhereを用います。

まず、2つの文を繋ぐという
部分について解説します。

関係副詞を用いて2つの英文を
繋ぐ手順は以下の通りです。

1.2つの文で同じものを
 表している言葉を見つける。

2.片方を関係副詞に置き換える。

手順1で選んだ2つの場所のうち、
副詞のほうを関係副詞に置き換えます。

手順1で選んだ場所のうち、
関係副詞に置き換えなかった名詞は
先行詞(修飾される名詞)と呼ばれます。

3.先行詞の後ろに関係副詞が
 くるように残りの文を置く。

それでは、以下の2つの文を
関係副詞を用いて繋いでみましょう。

That is the place.
「あれは、その場所です。」

I lived there before.
「私は、以前そこに住んでいました。」

1.2つの文で同じ場所を
 表している言葉を見つける。

1つ目の文のthe placeと、
2つ目の文のthereが同じ場所
を表す言葉です。

2.副詞を関係副詞に置き換える。

1で選んだthe placeとthereのうち、
副詞は「そこに」という意味のthereです。

そして、thereは場所に関する副詞なので、
thereを関係副詞whereに置き換えます。

よって、2つ目の文はwhereを用いて、
I lived where beforeとなります。

ここで補足しておきますと、
副詞とは動詞、形容詞、副詞
を修飾する品詞です。

この場合、thereは「どこに」→
「住んでいた」のかと動詞のlived
を修飾している副詞です。

3.先行詞の後ろに関係副詞が
 くるように残りの文を置く。

もう片方の名詞the placeが先行詞です。

そして、I lived where beforeを
where I lived beforeと書き換えて、
先行詞the placeの後ろに関係副詞whereが
くるように1つ目の文に繋げます。

よって、関係副詞whereで2つの文を繋ぐと
以下のようになります。

That is the place where I lived before.
「あれは、私が以前住んでいた場所です。」

関係副詞whereを用いて繋げた文、
where I lived before「私が以前住んでいた」
は先行詞the placeを修飾しています。


関係副詞のwhereは先行詞が
場所の時に用いられるので、
先行詞がplace「場所」の時は
なくても意味が通じるのため
以下のように省略されることもあります。

That is where I lived before.
「あれは、私が以前住んでいた場所です。」

先行詞がplace以外の時は消してしまうと
先行詞が何か分からなくなってしまうため、
以下のように省略されることはありません。

That is the house where I lived before.
「あれは、私が以前住んでいた家です。」

関係副詞whereの問題

問題.以下の2つの文を繋ぎ、
   日本語に訳しなさい。

(1)That is the place.
  I really want to go there.

(2)The house was very small.
  I lived there when I was a child.

答えはこのページの下にあります。

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練習問題の解答

(1)That is (the place) where
  I really want to go.
 「あれは、私が本当に行きたい場所です。」

※先行詞がthe placeの時は、
 省略されることがあります。

(2)The house where I lived
  when I was a child was very small.
 「私が子供の頃住んでいた家は、
  とても小さかった。」

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