in order toとso as toの使い方

in order toとso as toの違いと
使い方や否定、意味上の主語について
例文を用いて解説します。

目次

まず、in order to ~ は
「~するために」という意味で、

to ~ の部分はto不定詞なので
toの後ろに動詞の原形を置きます。


in order toの使い方はto不定詞の
副詞的用法と同じで動詞を修飾し、
文の後ろに付けることが多いです。


以下は、in order toを用いた例文です。

I got up early in order to study.
「私は、勉強するために早く起きた。」


この例文では「勉強するために」
という意味のin order to studyが、
動詞のgot up「起きた」を修飾しています。

※in order to studyは、
 早く起きた目的を表しています。


to不定詞の副詞的用法との違い

to不定詞(to+動詞の原形)の
副詞的用法にも 「~するために」
という意味があります。

そこで、以下にto不定詞の副詞的用法と
in order toの違いについて解説します。


to不定詞の副詞的用法には、
目的を表す「~するために」以外に
以下の意味があります。


・感情の原因「~して」

I was happy to meet her.
「私は、彼女に会えて幸せでした。」


・判断の根拠「~するなんて」

He is kind to help me.
「私を助けれくれるなんて、彼は親切だ。」


・起こった結果「~してその結果…」

She grew up to be a teacher.
「彼女は、成長して先生になった。」


・条件・仮定「~すれば」

To meet him, you will find he is honest.
「彼に会えば、あなたは彼が誠実だと気づくだろう。」


・形容詞を修飾する「~するには」

This book is difficult to understand.
「この本は、理解するには難しい。」


これから分かる通りto+動詞の原形の、
to不定詞の副詞的用法には「~するために」
以外に様々な意味があります。


そこで、目的を明確に表したい時に
以下のようにin order toを用います。

I got up early in order to study.
「私は、勉強するために早く起きた。」


そして、この例文のように
in order toの形を用いると、

以下のto+動詞の原形を用いた文より
目的を明確に表すことになります。

I got up early to study.
「私は、勉強するために早く起きた。」


「勉強するために」という意味の
in order to studyとto studyは、

どちらもgot up early「早く起きた」
目的を表しています。


しかし、to studyより
in order to studyのほうが、

早く起きた目的が勉強するためである
ことを強調するニュアンスになります。


また、in order to ~ は、
以下のように文頭に置くこともできます。

In order to study, I got up early.
「勉強するために、私は早く起きた。」


in order to studyを文頭に置くと、
「勉強するために」という目的が
さらに強調される感じになります。


in order toの否定は、
to不定詞の否定と同じように
toの前にnotを置きます。


よって、in order toの否定
の形はin order not toとなり、
意味は「~しないように」です。


以下は、in order not to
を用いた例文です。

I got up early in order not to be late.
「私は、遅れないように早く起きました。」


そして、この例文では、

in order not to be late
「遅れないように」の部分が、

got upを修飾し「早く起きた」
理由を表しています。


動詞を修飾する(副詞)という
使い方はin order toと同じですが、

in order not toは「~しないように」
という意味になります。


また、in order not to ~ は、
以下のように文頭に置くこともできます。

In order not to be late, I got up early.
「遅れないように、私は早く起きました。」


in order not to be lateを
文頭に置くと、「遅れないように」
という理由が強調されます。


in order toと同じく、
so as toにも「~するために」
という意味がありますが、

so as toのほうがin order toより
フォーマルなニュアンスになり、
so as toは書く時に用いられます。


so as toの使い方

so as toも、in order toや
to不定詞の副詞的用法のように
動作の目的を表します。


以下は、例文です。

He used his PC so as to do the work.
「彼は、その仕事をするためにパソコンを使った。」


そして、so as toの否定文は
so as not toとtoの前にnotを置き、

「~しないために」「~しないように」
という意味になります。


以下は、例文です。

He checked many times so as not to make a mistake.
「彼は、ミスをしないように何度もチェックした。」


以下は、so as toの使い方の注意点です。


以下のようにin order toは
文頭に置くことができますが、

In order to do the work, he used his PC.


so as toは文頭に置くことができません。

×So as to do the work, he used his PC.


また、以下のようにin order toは
意味上の主語を置くことができますが、

He lent her his PC in order for her to do the work.
「彼は彼女がその仕事をするために、彼女にパソコンを貸した。」


so as toは意味上の主語を
置くことができません。

×He lent her his PC so as for her to do the work.


to不定詞の意味上の主語を
用いる時はtoの前に置きますが、

不定詞の意味上の主語について詳しい
解説が必要な場合は以下をご覧ください。

不定詞の意味上の主語・forとofの違い

in order toとso as toの問題

問題1.以下の文をin order toとso as to
   を用いて書き換えなさい。

(1)I save money to buy a new car.

(2)He studied hard to pass the exam.

  ※pass the exam「その試験に合格する」


問題2.以下の文を日本語に訳しなさい。

(3)I wrote it down in order not to forget.

(4)She confirmed it so as not to misunderstand.

  ※confirm「確認する」
   misunderstand「勘違いする」


答えはこの下にあります。

練習問題の解答

(1)I save money in order to buy a new car.
   I save money so as to buy a new car.
  「私は、新しい車を買うためにお金を貯めています。」


(2)He studied hard in order to pass the exam.
   He studied hard so as to pass the exam.
  「彼は、試験に合格するために一生懸命勉強しました。」

※so as toを用いるとin order toより
 フォーマルなニュアンスになります。


(3)「私は、忘れないようにそれを書き留めました。」

(4)「彼女は、ミスをしないようにそれを確認した。」

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