whoeverとwhomeverの違い
複合関係代名詞whoeverとwhomeverの
違いについて、例文を用いて解説します。
whoeverとwhomeverの意味の違い
まずは、whoeverとwhomeverの
意味の違いからご説明します。
複合関係代名詞のwhoeverは、
「~する人は誰でも」「誰が~しても」
という意味です。
そして、複合関係代名詞のwhomeverは
「~する人は誰でも」という意味です。
意味は似ていますが、whoeverと
whomeverの使い方は異なります。
以下に、whoeverとwhomeverの使い方
の違いについて例文を用いて解説します。
whoeverとwhomeverの使い方の違い
ここでは、whoeverとwhomeverの使い方
の違いについて例文を用いてご説明します。
複合関係代名詞のwhoeverは
「~する人は誰でも」「誰が~しても」
という意味で、主語の役割をします。
例えば、以下の例文でwhomeverは
動詞comesの主語になっています。
Whoever comes here is welcomed.
「ここ来る人は誰でも、歓迎されます。」
複合関係代名詞のwhomeverは
「~する人は誰でも」という意味で、
目的語の役割をします。
例えば、以下の例文でwhomeverは
動詞inviteの目的語になっています。
Whomever you invite is welcomed.
「あなたが招待する人は誰でも、歓迎されます。」
ただし、口語(話し言葉)では
whomeverの代わりにwhoeverを用いて
以下のように言うことが多いです。
Whoever you invite is welcomed.
よって、whoeverとwhomeverに違い
はありますが、実際はwhoeverの意味と
使い方を覚えておけば大丈夫です。
以下では、whoever他、複合関係詞の種類と
訳し方について例文を用いて解説しています。
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