未来進行形とbe goint toの違い

未来進行形と確定未来を表す
be goint toの違いについて、
例文を用いて解説します。

目次

未来進行形の形は
will+be+動詞のing形で、

意味は未来のある時点で
「~しているでしょう」や
「~している」となります。


もう一つ、未来進行形には、
「~することになるだろう」と
成り行きでそうなるとほぼ確定した
予定を表す意味もあります。


まずは、未来のある時点での
進行中の動作の例文をみてみます。


例えば、以下の例文は、

She will be cooking at 5 p.m. today.
「彼は、今日の午後5時に料理をしているでしょう。」

午後5時という未来の時点での
進行中の動作を表します。


次に、以下はほぼ確定した
未来の予定を表す例文です。

I will be starting soon.
「私は、まもなく始めることになるだろう。」


そして、be going toでも
未来の確定した予定を表す
ことができます。


以下のbe goint toを用いた例文は、

He is going to study English tomorrow.
「彼は、明日英語を勉強する予定です。」

明日勉強するという未来の決まった
予定を表しています。


このように、be going toは、
未来の確定して予定を表しますが、

上で解説したように未来進行形にも
確定未来の意味があります。


そこで、以下では確定未来を表す
未来進行形とbe goint toの違い
について解説します。


未来進行形とbe goint toは共に
未来の確定した予定を表しますが、
以下のような違いがあります。


以下のようにbe going toを用いると、

I'm going to study English tomorrow.
「私は、明日英語を勉強する予定です。」

前もって決められていた予定という
ニュアンスになります。


以下のように未来進行形を用いると、

I will be studying English tomorrow.
「私は、明日英語を勉強することになるだろう。」

はっきり決まっているという感じが
少し柔らかくなます。


未来進行形は、willが表す意志と
進行形のbe ingが表す確定した
未来の予定の意味が組み合わさり、

「~することになるだろう」と
成り行きを表す意味になります。


近い未来の確定した予定を表す
現在進行形の使い方については、
以下で詳しく解説しています。

近い未来の確定した予定は現在形進行形へ

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