近い未来の予定は現在進行形

「確定した近い未来の予定は
現在進行形で表す」という定義
について例文を用いて解説します。

目次

通常、主語の未来に対する意思や
未来の予定、動作、状態などを表す時、
以下のように未来形を用います。

I will leave Japan next week.
「私は、来週日本を出発するもりです。」


また、未来のことでも時刻表などで
「確定した未来の予定」を表す時は
現在形で表します。


例えば、飛行機が出発する時刻は
台風や大雪などの自然災害などが
起こらない限り確定しているので、

未来のことでも以下の例文のように
現在形で表します。

The plain leave Japan at 6 p.m.
「その飛行機は、午後6時に日本を発ちます。」


日本語で「発つつもりです」ではなく
「発ちます」と言うのと同じ感覚で、

英語で確定した未来の予定を表す時は
現在形を用います。


そして、確定した未来でも
近い未来の予定は現在進行形を
用いて表すことができます。


例えば、確定した予定でも
来週は近い未来の予定と考えて、
以下のように現在進行形で表す
ことができます。

I am leaving Japan next week.
「私は、来週日本を出発する予定です。」


ここで、近い未来とは
今からどの程度先のことまでなのか?
と疑問に思う方もいるかもしれません。

来週を近い未来と考える人もいれば
近くない未来と考える人もいるので、
話し手の主観で決まります。


さらに、同じ人でもその時の気分で
来週を近い未来と考えたり、近くない
未来と考えることがあると思います。

そして、現在形は時刻表などの
客観的な事実を述べる時に用いられ、
現在進行形はこれからするというように
現在動きがあるような感じになります。


文法問題でも、未来を表す文で現在形、
現在進行形、未来形の3つのうちどれかを
判断するような問題は出題されません。


よく出される問題は、
以下のように未来のことを表す文で
will・be going to+動詞の原形が
選択肢にない問題です。


He ( ) to my house tomorrow.
「彼は、明日私の家に来ます。」

1.is coming 2.come 3.came 4.has come


この定義を知らずにこのような
問題を出されると混乱しますが、

近い未来の予定は現在進行形で表す
ことができることを知っていれば
混乱することもなく1のis comingを
選ぶことができます。


現在形も用いることができますが、
主語がHeなのでこの場合はsを付けた
comesでなければいけません。

現在形の2も正解なのでは?と
引っかからないようにしましょう。


この定義では、go「行く」、
come「来る」、leave「去る」、
arrive「到着する」という
往来発着の動詞がよく用いられます。

※leave forで「~へ出発する」


未来を表す現在進行形と
be going toとの違いは、
以下の通りです。


未来を表す現在進行形は、
現在進行形がもともと現在
進行中の動作を表すことから、

今から近い未来に向かって
動いているというニュアンス
を含みます。


例えば、以下の例文の場合、

I'm going to Tokyo tomorrow.
「私は、明日東京へ行きます。」

東京へ行くために今準備していたり
ワクワクしているニュアンスを含み
明日という近い未来に向かって行動や
気持ちが動いている感じを表します。


現在進行形に対してbe going toは、
未来に向かって動いている感じはなく
単に決まっている予定を表します。


例えば、以下の例文の場合、

I'm going to go to Tokyo next month.
「私は、来月東京へ行く予定です。」

単に出張などで来月東京へ行くという
予定を伝えている感じになります。


以下に、未来を表す現在進行形と
be going toの違いをまとめました。


1.be ~ingのみ
 「意思のある近い未来」
 「その場で生まれた意志未来」

例)I'm coming.
 「(そちらに)行きます。」
 ※その場で生まれた意志


2.be ~ing+時を表す副詞
 「確定している未来・予定」

例)I'm going tomorrow.
 「私は、明日行きます。」
 ※明日の予定


3.be going toのみ
 「ごく近い未来」

例)I'm (just) going to go out.
 「今(ちょうど)出かけようとしてます。」


4.be going to+時を表す副詞
 「前からあった意図・意思」

例)I'm going to go out tomorrow.
 「私は、明日でかけるつもりです。」


未来進行形とbe going toの違いは、
以下で解説しています。

未来進行形とbe going toの違いへ

確定した近い未来の予定の問題

問題.以下の文の()内に入る
   適切な語を選びなさい。

(1)He ( ) shopping tomorrow.

 1.go 2.went 3.was going 4.is going

 ※go shopping「買い物に行く」


(2)I ( ) at Tokyo next Sunday.

 1.am arriving 2.arrives 3.arrived 4.is arriving

 ※arrive at「~に到着する」


(3)Ken ( ) Japan this afternoon.

 1.is leaving 2.left 3.leave 4.will leaves

 ※this afternoon「今日の午後」


答えはこの下にあります。

練習問題の解答

(1)He is going shopping tomorrow.
 「彼は、明日買い物に行く予定です。」

(2)I am arriving at Tokyo next Sunday.
 「私は、来週の日曜日に東京に到着する予定です。」

(3)Ken is leaving Japan this afternoon.
 「ケンは、今日の午後日本を発つ予定です。」

※近い未来の確定した予定には、
現在進行形を用いることができます。

よって、未来形のwill+動詞の原形や
be going to+動詞の原形が問題の選択肢
になくても慌てないようにしましょう。

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