willとwouldの違い

助動詞willとwouldの違いと
wouldの意味と使い方について
例文を用いて解説します。

目次

未来を表すwillに過去形があるの?と
不思議に思う方もいるかと思います。

「今からみた未来」を表すwillに対し、
wouldは「過去のある時点からの未来」
を表します。

そして、willと同じ助動詞なので、
wouldの後ろには動詞の原形を置きます。


willとwouldの違いを解説するために、
以下はの2つの例文を比べてみます。

I think (that) he will go there.
「私は、彼がそこに行くと思います。」

I thought (that) he would go there.
「私は、彼がそこに行くと思いました。」

※接続詞のthat「~ということ」は、
 省略することができます。

上の文は、「今から」
彼がそこに行く(だろう)と、
“今からみた未来”を表しているので、
willを表しています。

下の文は、私が思ったという
“過去のある時点からみた未来”を
表しているのでwouldを用います。

日本語に訳すとwillと
would共に「~だろう」となりますが、
今からみた未来を表す場合はwill、
過去のある時点からみた未来を表す
場合はwouldを用います。

主節(文の中で主となる文)の動詞、
think「思う」とthought「思った」で、
以下のように見極めることができます。

thinkは現在形なので
「今」の時点で思っている、
つまり「今からみた未来」のことを
思っているのでwillを用います。

thoughtは過去形なので
「過去のある時点」で思っていた、
つまり「過去のある時点からみた未来」
のことを思ったということになるので
wouldを用います。

助動詞のまとめ無料レポート

英語の助動詞の解説を2ページ
にまとめた無料レポートです。

助動詞のまとめ無料レポート

他にも、無料レポートには主要
英文法の解説を各単元2~3ページ、
合計27ページにまとめてあるので
英文法の学習に役立てて下さい。

誰でもできる!毎日5分英文法
無料レポートの申請はこちら

willの過去形wouldの問題

問題.以下の文を日本語に訳しなさい。

(1)I think (that) it will rain tomorrow.

(2)I thought (that) it would rain yesterday.

(3)He thought (that) she would become a singer.

答えはこのページの下にあります。

練習問題の解答

(1)「私は、明日雨が降る(だろう)と思います。」

※今日の時点で明日雨が降ると
 思っていることを表しています。

(2)「私は、昨日雨が降る(だろう)と思いました。」

※昨日の時点で今日雨が降ると
 思っていたことを表しています。

(3)「彼は、彼女が歌手になる(だろう)思いました。」

※過去の時点で(例えば彼が子供の頃)、
 彼女が将来歌手になるだろうと
 思っていたことを表しています。

助動詞の解説メニューへ戻る

sponsored link

このページの先頭へ