keepの第2文型・第4文型・第5文型

keepの第2文型・第4文型・
第5文型の用法と使い方について、
例文を用いて解説します。

目次

まず、keepを用いた構文のうち、
以下の例文をみてみましょう。

He kept quiet.
「彼は、黙っていた。」


彼は黙っている状態に保ったと、
この文ではkeepを挟んでHe=quiet
の関係が成り立っています。

よって、この文はS:He、V:kept、
C:quietの第2文型になります。


以下のような命令文の場合、

Please keep quiet.
「静かにして下さい。」


命令は「あなた(達)」にするので
主語はYouが省略されていると考えて、

この文はS:You、V:keep、C:quiet
の第2文型になります。


keep ~ing(現在分詞)

次に、以下の例文では、
I=walking(「私」=「歩き続ける」)
という関係が成り立っています。

I will keep warking.
「私は、歩き続けるつもりです。」


この例文は、S:I、V:will keep、
C:warkingの第2文型になります。


Cには名詞か形容詞が入りますが、
このwalkingは現在分詞で形容詞的な
役割をしてCに入っています。


そして、S keep ~ingは第2文型で、
「Sが~し続ける」という意味です。


「~を保持する」のkeepは第3文型

もう一つ、keepを用いた
以下の例文をみてみましょう。

He is keeping the ball.
「彼は、そのボールを保持している。」


この例文は、S:He、V:is keeping、
O:the ballの第3文型です。


そして、He=the ballの関係ではなく、
the ballは“何を”保持しているかを表し
is keepingの目的語になっています。

このように、keepが「~を保持する」
という意味の時は第3文型になります。


今度は、keepを用いた
以下の例文をみてみます。

I will keep him a seat.
「私は、彼に席を取っておくつもりです。」


この例文は、S:I、V:will keep、
O:him、O:a seatの第4文型です。


次に、以下の例文をみてみましょう。

She kept me some food.
「彼女は、私に食べ物を残しておいてくれた。」


この例文は、S:She、V:kept、
O:me、O:some foodの第4文型で、

keep O Oという第4文型の形で
「~に…を取っておく(残しておく)」
という意味になります。


最後に、keepを用いた
以下の例文をみてみます。

We keep the door open.
「私達は、そのドアを開けたままにしておきます。」


この例文は、S:We、V:keep、
O:the door、C:openの第5文型で、

keep O Cという第5文型の形で
「~を…のままにしておく」という
意味になります。


以下のような命令文の場合、

Please keep your body warm.
「体を暖かくしておいて下さい。」


命令は「あなた(達)」にするので
主語はYouが省略されていると考えて、

S:You、V:keep、O:your body、
C:warmの第5文型になります。


keepの第4文型と第5文型の違い

keepが「~に…を取っておく」、
「~に…を残しておく」という
意味の時は第4文型になり、

「~を…のままにしておく」
という意味の時は第5文型と、
意味で見分けることができます。


ただ、意味がとれない時は
keepの後ろの言葉がイコールかを見ると
文型を見分けることができます。


例えば、以下の例文の場合は、

I will keep him a seat.
「私は、彼に席を取っておくつもりです。」

himとa seatがイコールではないので
第4文型(SVOO)になります。


これに対し、以下の例文の場合は、

You should keep your room clean.
「あなたは、部屋をキレイにしておくべきだ。」

your room=clean「部屋=キレイな」と
your roomとcleanがイコール関係なので
第5文型(SVOC)になります。


第5文型のCに現在分詞が入る場合

以下の例文を見てみましょう。

My boss will keep me working.
「私の上司は、私を働かせ続けるだろう。」


この文は、私が働いている状態を
キープするという意味でme=working
の関係が成り立っています。

そして、S:My boss、V:will keep、
O:me、C:workingの第5文型です。


この場合、私が働いていると、
meとworkが能動の関係になるので
workingと現在分詞を用います。


第5文型のCに過去分詞が入る場合

以下の例文を見てみましょう。

She will keep me surprised.
「彼女は、私を驚かせ続けるだろう。」


この文は、私が驚いている状態を
キープするという意味でme=surprised
の関係が成り立っています。

そして、S:My boss、V:will keep、
O:me、C:surprisedの第5文型です。


この場合、私が驚かされると、
meとsurpriseが受け身の関係なので
surprisedと過去分詞を用います。


以下のような命令文の場合、

Please keep your eyes closed.
「あなたの目を閉じておいて下さい。」


命令は「あなた(達)」にするので
主語はYouが省略されていると考えて、

S:You、V:keep、O:your eyes、
C:closedの第2文型になります。


以下では、keep以外の動詞と
文型の関係について例文を用いて
構文毎に詳しく解説しています。

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