第4文型でのpromiseの使い方
第4文型(SVOC)を作るpromiseと、
promise+to不定詞・that節の使い方
について例文を用いて解説します。
promiseの第4文型[SVOC]
promiseは、以下の例文のように
「O1にO2を約束する」という意味で、
第4文型を作ることができます。
The coach promised us a victory.
「その監督は、私達に勝利を約束した。」
この文は、S:The coach、V:promised、
O1:us、O2:a victoryの第4文型です。
このように、promiseは第4文型を作り、
直接目的語O2にto不定詞の名詞的用法や
that節を置くことがあります。
S promise O to不定詞の名詞的用法
promiseを用いた第4文型の文で、
直接目的語にto不定詞を置く場合について
以下の例文を用いて説明します。
He promised her to tell the truth.
「彼は、彼女に真実を伝えることを約束した。」
この文は、S:He、V:promised、
O1:her、O2:to tell the truthの
第4文型です。
この例文では、直接目的語(O2)に
to tell the truth「真実を伝えること」と
to不定詞の名詞的用法が置かれています。
promise 人 to doで、
「人に~することを約束する」
という意味になります。
S promise O that節(名詞節)
promiseを用いた第4文型の文では、
直接目的語にthat節も置かれます。
以下は、that節を用いた例文です。
I promised him that I would help him.
「私は、彼に彼を手伝うことを約束した。」
この文は、S:I、V:promised、
O1:him、O2:that I would help himの
第4文型です。
この例文では、直接目的語(O2)に
that I would help him「私は彼を手伝う
こと」というthat節が置かれています。
promise 人 to不定詞と同様に、
promise 人 that節も
「人に~することを約束する」
という意味になります。
以下では、promise以外の動詞と
文型の関係について例文を用いて
詳しく説明しています。
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